「終わった」の基準を引き上げること

終わったの基準がとても大切というお話を超簡潔に書きます。

【仕事の場合】
上司「この前の資料つくり終わったかな?」
部下「はい、終わりました。」

上記のようなやり取り、イメージできると思いますが部下の「終わりました」の基準について考えます。
Aパターン→とりあえず最後までは作成した。
Bパターン→作成して、その後ミスなどのチェックなどもきちんとし終わった。
仕事ができる人、成果を出す人は間違いなくBパターンを基準にしている人でしょう。


【勉強の場合】
先生「P25まで終わったかな?」
生徒「はい、終わりました。」

Aパターン→とりあえず最後まで解いて丸つけをした。
Bパターン→解くや丸つけはもちろん、分からない問題は解説を熟読したり質問したりして自分一人でも解ける状態になっている。
勉強ができる人、成果を出す人は間違いなくBパターンを基準にしている人でしょう。

Bパターンの「終わりました」を基準にしてやっと点数に繋がります。すらら塾姪浜校では、そういった考え方の部分の指導も行うことで開講10年累計成績アップ率99.1%、第一志望校合格率94.4%という高い成果を出すことに成功しています。

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